代表取締役社長 平床 淳
平床建設株式会社は、昭和52年鹿児島市で創業し今年で44年を迎えました。これもひとえに多くの皆さまのご理解とご協力の賜物と心より感謝申し上げます。当社はこれまで、桜島の砂防工事をはじめ、土木・舗装・解体工事業者として、より暮らしやすい生活環境づくり、豊かな社会づくりに励んで参りました。現在は、鹿児島市の公共工事や民間の宅地造成等の受注を中心に、メガソーラー発電所の大型造成工事にも取り組むなど、順調に事業拡大を図っています。今後も、これまでの伝統と信頼を大事にしつつ、持続的な成長と企業価値の向上を図っていくとともに、より多くの価値と満足と感動をお届けするため、社是である「感謝」を追求し、新しい風を吹かせ次世代の夢と希望に溢れた社会づくりに取り組んでまいります。
代表取締役会長 平床 均
当社の歴史に流れているものは、社是である「感謝」です。仲間に感謝、道具に感謝、自然に感謝。全てのことに感謝なくして私たちの仕事は成り立ちません。当たり前と思うことこそ感謝の気持ちを忘れないことが、人間関係が円滑になり、道具を大切に扱い、自然との調和がはかれるようになり、物事を肯定的に捉えることができます。幸福感を感じ人生が前向きにモチベーションや生産性の向上に繋がっています。
持続可能な社会への取組
平床建設株式会社では再生エネルギーやトコパネ等、持続可能な社会への道筋を示し、地域の人が安心して暮らせる社会をつくるために住環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでいます。
トコパネ
森林伐採等の自然破壊に厳しい目が向けられる中、原料となる木材の安定した調達や価格の高騰等が懸念されることから、建築廃材や廃プラスチックなどを混ぜ合わせた「プラスチック複合材」を活用し、コンパネ等の建設資材の製造を行うために計画されたものであり、オリンピック等のインフラ整備など、多方面での需要が期待できるものです。同計画は、現代社会のニーズにマッチした「循環型社会」に適応したものです。